音楽データのクラウド管理
最近めっきり楽曲のストリーミング配信が主流になりました。私もストリーミングサービスをよく利用するので、現在の音楽管理環境を書きたいと思います。
ストリーミングと一概に言っても色々あります。代表的なものだとSpotify(月額980円)やApple Music(月額980円)、アニソン系だとANiUTa(月額600円)というものもあります。私はウマ娘楽曲聞きたさでANiUTaの契約をしています。石原夏織さんや沼倉愛美さんとかも聞けます。契約するだけで数千万の楽曲が聞けるので、課金する価値は結構あるかなと。
さて、ストリーミングの音楽サービスは大変便利です。しかしストリーミングに対して思う、ネガティブなイメージとして挙げられるのは、やはりデータ通信量ではないでしょうか。
今回、そのような懸念を払拭するサービスを紹介します。OCNモバイルONEの「MUSICカウントフリー」です。
このサービスは対象の音楽ストリーミングの通信量はカウント0になるというものです。sim契約している人は無料で利用できます。多分他の格安simでも類似サービスがあるかも。
私は昔よりOCNモバイルONEを使っているのですが、昨年末にこのサービスが始まり大変恩恵を受けました(契約プランは6GB1650円くらい)。最安でデータsimプランの月額972円で運用できます。
さて、ここで通信量の懸念は払拭されたと言って良いでしょう。ここまでの話を聞いて、いやストリーミングに課金とかしたくないし…という人も居るかもしれません。そのような方にも使える、現在の音楽データのクラウド管理をご紹介します。
私は現在Google Play Musicを使って既存データをクラウド管理を行っています。スマホをPCに繋いでストレージに音楽データを直接転送、という操作は全く行っておりません。
Google Play Musicは先ほど紹介したストリーミングサービスと同様、月額980円課金すれば約4000万曲を効き放題になります。意外かもしれませんが、TrySailの楽曲とか大体聞けます。
ここでGoogle Play Musicは無料版でも、5万曲をクラウドにアップロードし、音楽データを再生するといった事が出来ます。アップロードする音楽データは、あらかじめフォルダを指定し自動でクラウドにアップロード、という事も出来ます。
これを使えば、アイマス系など絶対にストリーミング配信しないタイプのCDをPCで取り込むだけで、クラウドから音楽を聴くという事が出来ます。
現在私が使用している環境を、簡単に図解するとこんな感じです。
CD
↓ 取り込み(iTunes)
音楽データ保存(HDD) ⇔ NAS(Windows自動バックアップ)
↓ クラウドアップロード(指定フォルダ自動アップロード)
殆ど日常で携帯電波が無いという環境も少ないので、ストレージの圧迫を防いで、クラウドで音楽を楽しむというのも一興かなと…(Google Play Musicはクラウドからストレージに保存という事も出来ます)。
なにかこれ気になるなーって事があれば、別途ご連絡を…